Sticky & Sweet tourは、2回行われました。その1回目が2018/8のイギリス・カーディフ公演~2018/12のサンパウロ公演までです。

今回のツアーは、ミュージカルのような「舞台」のような演出があまりなく、ダンスだけのパフォーマンスが多くなっています。


Blond Ambitionに近い演出だと思いました。結構好きなステージです。
前回のConfessions tourより確実に踊っています、マドンナ。


ちょっと、マンネリのMusic やLa isla bonitaは過去よりもいいアレンジとステージになっています。Into the grooveでは縄跳びや、キースヘリングを使用して懐かしくも新しいパフォーマンスでした。

一方、ギター演奏は、miles awayやyou must love meなど効果的な曲もありますが、後半にray of lightとHung upはギタープレイはちょっと食傷気味。まぁその分、Give it 2 meで盛り上がるんですが。またBritney、PharrellやKanye、Justinがスクリーンで登場するのも、ちょっと気が散ってしまいますね。本人なら盛り上がりますが。
次のツアーでは、3Gで登場ならカッコいいかも。

あと、エンディングで天井からキャンディーが降ってくれば、最高だったんですが。痛いかな。

そして、前回のツアー以上に客とコミュニケーションをとります。
・Into the grooveでは、客にサビを歌わせ、マドンナ縄跳び。
・She’s not me で、ハート型サングラスを客席投げる
・Hung upの前で、ファンからのリクエストに答えて、歌う。
・Give it 2 meで客と握手、そしてサビを歌わせる

今回のツアーは、原点回帰的なステージです。歌って踊ってくれます。
あと何回ツアーするかわかりませんが、次回のツアーよりも、またこのステージを観たくなるそんなライブでした。

今年50歳を迎えたマドンナは、過去のツアーと比べ遜色しないライブをやってくれました。ステージを観れた方は、どうでしたか。
僕は、いつも最新のライブを一番好きになってしまいます。
だから、次のツアーへの期待も高まってしまうんですよね。
特に、シアトリカルな演出よりは踊りまくるステージが好きなので、
今回のライブはよかったです。

とはいえ、今回のツアーではさまざまなハプニングがありました。

・グダグタのニース公演(その後チケット代を一部返金へ)
・開演時間の遅れで、地下鉄が終電過ぎて、観客からブーイング(ロンドン公演)
・ステージでコケる(リスボン、リオデジャネイロ公演)。
・La Isla Bonitaでステージから落ちる(ボストン公演)。
・ファレル、ジャスティン、ブリトニー、ティンバランドが飛び入り。
・コンドームをばらまく(ニューヨーク公演)
・オープンニングでステージ回転せず(モンテネグロ公演)
・舞台が崩れても、ライブ続行(ロサンゼルス公演)

一方、トラブルもありました。

・ファンクラブのチケット予約番号が一時無効に。
・ヨーロッパのスタジアム公演で発売されたゴールデンサークルの優遇が不明瞭でクレームへ。
・ロストバゲージで、衣装が届かず、ブエノスアイレス公演を延期へ。

このように、いろいろありましたが無事予定されていた公演を終えられて、
何よりでした。

サプライズゲストで、ファレル、ジャスティンティンバーレイク、ブリトニースピアーズ、ティンバーランドがステージに登場しました。

Madonna performs on stage during the ”Sticky & Sweet” tour at Dolphins Stadium on November 26, 2008 in Miami.


【勝手に選んだベストパフォーマンス3】
Beat Goes On

これは2曲目です。マドンナは2曲目にダンスナンバーをよくやりますね。
この曲がもともと好きなんですが、この曲は、写真やyoutubeで観る以上にライブで観たほうがカッコいいです。シンプルな曲だけど、その分ダンスがすごくよくできていて、白いオープンカーをステージと化し、右、左と乗りこなしてしまう演出は豪華に見えてしまいます。「get up your seat!」と歌い、客を煽るように踊るパフォーマンス。この曲が盛り上がるかどうかがその日のステージの盛り上がりにもつながるような気がします。


VOGUE

4minutesとネリーのGive it to meがサンプリングされて、かなりいい曲になりました。
マドンナの好きな色のピンクの照明だけになり、ギターとハットを脇において、マドンナがセンターに戻ってくると、ステージがせり上がります。
マイクをパンツに入れるシーンは、まるで刀を納める武士のようで。
この曲にしては珍しく一人で踊るマドンナが「Ladies」とあわせ、登場してきた4人の女性ダンサーを一人ずつ指していきます。「tick tack tick tack」で腕時計を見るポーズも細かい演出です。

Like A Prayer

過去、ライブで盛り上がるこの曲がFelix Don’t You Want Meがmash-upされてとてつもないアレンジに進化しました。
スクリーンには、各国語が流れます。日本語も。

覆面した悪魔(ショッカー?)のようなダンサーと踊るマドンナ。
そんな戦いのようなダンスをしながら、キャットウォークへ。
救済されたダンサーの覆面はとれ、マドンナを乗せたステージがまたせり上がります。
そして過去何回もツアーで歌われてきましたが、「When you call my name」で、会場は大合唱になるところはいつも感動します。

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